ラジオCMの作り方のポイント

CM作りのポイントで大切なのはどんなところ?

一番伝えたいことは何か、明確にしておきましょう。
また、課題一覧からコピーコンテスト参加社がどんなCMを希望しているのかチェック!

20秒のCMコピーはどのくらいですか?

目安は100字と言われていますが、作品によっては早口でまくし立てたほうがいいもの、
ゆったりと読んだほうがいいものなどで字数は変ってきます。
書き上げたあと、声に出して読み、時計の秒針で計ってみるのが一番です。
!ポイント! 声に出さないで計る時間は意外と不正確。声に出してみるのが一番です。

コピーだけではなく、効果音などを指定できますか?

指定していただいても結構ですが、基本的に必ずしも必要ではありません。
ただジングル(場面が変わったり、注意を引くために流す短い音楽)や
サウンドロゴ(企業名・商品名などを歌う短い音楽)も想定をしておくと良いでしょう。
ラジオCMコンテストはアイデア勝負!形式にとらわれる必要はありません。
商品名や企業名を繰り返し使うことも効果的でしょう。

効果音などの指定する場合はどう表示すれがいいですか?

M CI / FI

BGMが入るCIはカットイン。
他にFI(フェードイン)は、薄く入ってだんだんBGMが大きくなっていく。

M CO / FO

BGMが終わるCOはカットアウト。他にFO(フェイドアウト)は、だんだんBGMが薄くなっていく。

NA

ナレーションコメントの冒頭に

♪(又はSL)

サウンドロゴ 企業名(商品名)にメロディを付けたもの

SE

効果音
状態を説明するための具体的な環境音
(街頭の雑踏、駅の発車アナウンス、海辺の潮騒等など、また登場人物の心象を象徴させるための音など。

課題がもっと詳しく書かれたものはありますか?

課題について、詳しくは各企業のホームページをご覧ください。
もし、課題に商品があるときは、店頭などで実際に手にとってみるのもいいかもしれません。