ラジオCMの作り方のポイント
1CM作りのポイントで大切なのはどんなところ?
一番伝えたいことは何か、明確にしておきましょう。また、課題一覧からコピーコンテスト参加社がどんなCMを希望しているのかチェック!
220秒のCMコピーはどのくらいですか?
目安は100字と言われていますが、作品によっては早口でまくし立てたほうがいいもの、ゆったりと読んだほうがいいものなどで字数は変ってきます。書き上げたあと、声に出して読み、時計の秒針で計ってみるのが一番です。
!ポイント! 声に出さないで計る時間は意外と不正確。声に出してみるのが一番です。
3コピーだけではなく、効果音などを指定できますか?
指定していただいても結構ですが、基本的に必ずしも必要ではありません。ただジングル(場面が変わったり、注意を引くために流す短い音楽)やサウンドロゴ(企業名・商品名などを歌う短い音楽)も想定をしておくと良いでしょう。ラジオCMコンテストはアイデア勝負!形式にとらわれる必要はありません。商品名や企業名を繰り返し使うことも効果的でしょう。
4効果音などの指定する場合はどう表示すれがいいですか?
- M CI / FI
- BGMが入るCIはカットイン。
他にFI(フェードイン)は、薄く入ってだんだんBGMが大きくなっていく。
- M CO / FO
- BGMが終わるCOはカットアウト。
他にFO(フェイドアウト)は、だんだんBGMが薄くなっていく。
- NA
- ナレーションコメントの冒頭に
- ♪(又はSL)
- サウンドロゴ 企業名(商品名)にメロディを付けたもの
- SE
- 効果音
状態を説明するための具体的な環境音
(街頭の雑踏、駅の発車アナウンス、海辺の潮騒等など、また登場人物の心象を象徴させるための音など。
5課題がもっと詳しく書かれたものはありますか?
課題について、詳しくは各企業のホームページをご覧ください。 もし、課題に商品があるときは、店頭などで実際に手にとってみるのもいいかもしれません。